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こんにちは!言海祥太です。

 

早速本題です。

 

骨格や臓器と意識の話から解説してくれるボイトレ(のんちゃん)と
ピラティス(いつき君&向君)を毎週の繰り返して
真理に触れたような気がする。

 

実はボイトレもピラティスも「意識が現実を作ってる事実」が
体感覚で捉えることができるトレーニングです。

 

トレーニングは一見「やり方」に終始しがちですが
実は「DOING」じゃなくて「BEING」を整える行為。

 

ボイトレ、ピラティス。
どちらも、うまくいかせるコツは人生にも似ている。

 

いかにやろうとしないか、手放すことでうまくいくのです。

 

仕事でもよく言われますが歌も段取り8割です。

 

声は息の延長線で出てくるので
息が出なければ声は発生しないんですよね。

 

だから息は意識で声は意識の「現れ」が「実って」、
ようやく声としてアウトプットされていくもの。

 

つまり意識の表れが実ることが「現実」になっているので、
ここでいう現実は「声」そのもの。

 

だから、いかに呼吸(意識)を
整えるかが結果的に歌(現実)を決めるのだ。

 

まさに呼吸が歌にとっての段取りであり、
8割を決めているってワケ。

 

声は出そうとすると力んで思い通りに出ない。

 

身体も動かそう動かそうと意識すると
逆に力が入り固くなってバランスが崩れる。

 

「歌おう!」とすると声が響かないのは

 

稼ごうとすると稼げないに似ている。 

 

稼ごうと思うと稼げなくなり
クライアントの為や周り仲間たちのためと
めぐらせる感覚や分かち合う感覚だと
後からお金はついてきて現実が整う。

 

 

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こうやってお金は循環させて
巡らせる感覚を歌に置き換えると
呼吸に意識を向けて

 

 

息を身体に循環させることに没頭したら
ちゃんと声も出るし身体もバランスよく機能する。

 

だからコントロールじゃないんだよね。

 

「本来の自分の声の響きを取り戻す」なら
歌うことを手放さないとならない。

 

呼吸が意識、声は現実。

 

意識が最初で現実は後からついてくる。

 

こうして身体を使って意識で現実が
作られることを体感することができるから
ボイトレやピラティスはわかりやすい。

 

日々、どんな意識でいるかが
現実を作るということを理解できる。

 

だから結果的に歌が上手くなったり
身体が動くようになるだけなんだよね。

 

ほんとただの結果。
現実を変えたい!と思って現実をどうにかしようとするのは
まるで鏡に映っている自分の髪型が
気に入らないから手で直そうと鏡を触る行為。

 

自分に矢印向けて手をかざさないと
鏡に映る自分(見ている現実)の髪型は変えられない。
テクニックは後からついてくる。現実も後からついてくる。

 

まずは意識からはじまる。

 

さて、今年からピラティスを週二回に増やした。

 

身体の力点(パワースポット)が少しずつ
移動していくことを意識的に捉えながら
身体を動かすことで思い通りの
動きができるようになってきました。
前述したように意識の通りの現実が
創造されていくことを証明する運動だと感じます。

 

逆説的には身体を創れば意図するものや意識も変わる。

 

身体も心も呼応し寄り添いあっています。

 

身体の動きと意識の行方を追うと、
いつのまにか「今に集中」していることに気づく。

 

「今ここを感じている瞬間」は、
「今ここを感じていることに気づかない」ものだ。

 

終わった後に「今ここ」を感じていたことに気づく。

 

意識も身体も深いな~。

 

 

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8月22日まではZepp東京のLIVEと
本の出版で準備が充実している毎日になるが
9月以降実は、僕がずっと熟成してきている
言葉と音のアート塾をやろうと思ってます。

 

その中でピラティスやボイトレも
みんなでワークとして取り入れたいなと思ってます。

 

やりたいこといっぱいでお知らせが
たくさんなので(笑)これについてはまた夏以降詳しくお伝えします。

 

さあ!8月のZepp東京と出版に向けてまずは身体と意識を整えまくるぞ!

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

言海祥太