未来にとって必要なコト・モノ・価値を創造する。
それが、「本質的」であるかどうか。
私たちが与えられた役割は「本質的」なことを「魅力的に美しく」伝えること。
その価値を、社会に還元することが使命である。
本質的なことを魅力的且つ美しく伝えることが私たちにしかできないこと。それは、世の中で「唯一無二」な存在になるということ。
企業を社会的存在ととらえ、会社の利益のみを優先するのではなく、お客様・取引先・地域社会など全体への貢献を重視する考え方です。
『自分の為』だけではなく、『誰かの為』だけでもなく、『全体』にとっての公益性の選択をすることが私たちの判断基準です。
「まず自分を満たす」という考え方は、シャンパンタワーの法則と言われています。
結婚式のセレモニーなどで、シャンパングラスを積み上げたシャンパンタワーを見た事がある方も多いのではないでしょうか?
一番上のグラスにシャンパンを注ぐと、あふれ出たシャンパンが下のグラスに流れていき、上から順に、すべてのシャンパングラスが満たされていきます。このシャンパンタワーは、一番上から順番に満たしていくからこそ、すべてのシャンパングラスを満たす事ができるのですが、
ビジネスも人間関係も、このシャンパンタワーと一緒です。
一番上の最も大切にすべき人、すなわち自分自身から満たしていって、2段目は最も身近な他人、家族や友人。
3段目は会社や組織、地域社会などになります。
よく、子育て中のお母さんが、
「子供のため」
「主人のため」
と、自分をないがしろにして家族のためにがんばってしまうケースが多々見受けられます。
そうすると、一番上のシャンパングラスは空っぽになってしまいますので、全体のバランスがとても悪くなってしまいます。
周りを満たしていこうと思ったら、まずは自分自身を満たした状態にすることが大切なのです。