母にも読んでもらいたい、大好きな人に一生愛されながら、ご自身のこともますます大好きになれるエッセンスがいっぱい詰まった一冊

「男性がわからない。恋愛がわからない。」かつてのわたしもそんな風に思いながら、いつの間にか40年近く「女」を生きて参りました。笑　わたし自身、離婚を経験したり、再婚相手との結婚生活をこじらせながらも、やっとのことで幸せを築けたという自負があります。が、できればこちらの「姫恋論」を思春期ぐらいから知っていたらもっと早く幸せになれたのにーーー！！！！と激しく思いました！笑
愛し合う二人にとって重要度の高い、でもなかなか人には相談しづらいセックスのことなども丁寧に網羅されていて、みっちさんの優しくも深い愛情のこもった語り口に励まされます。「女ごころと男ごころの違い」なども、心理学のプロであるみっちさんならではの説明に納得することばかり♥ ふむふむ、なるほど、じゃあやってみよ～！って素直に思えますよ(^^)
「そういえば、恋愛も結婚も、自分を幸せにするためのものだった」というのを改めて想い出させてくれますから、結婚・同棲後に何十年も経過している方にも、是非お読みいただきたい一冊です♥

☆眠っている『恋姫』が思わず起きちゃう一冊

待ち望まれていた 田中みっちさんの第2弾が上梓されました。
田中みっちさんとの出会いは、沖縄で開催された講演会です。第一印象は、キュートな魅力、自由な女性。とにかく何でもやらなきゃ気が済まないやんちゃな女性。
もちろん彼女は知る人ぞ知る敏腕カウンセラーとしても知られております。
〜姫恋のススメ〜は、彼女の数多くの実践、そしてカウンセリング現場から培われてきた 誰もがハッとする奇想天外なアドバイスの改善例が基になっています。
『なぜ、恋愛、人間関係、人生が上手くいかないのか』という問題の根っこを彼女自身の経験、探求から考え方を見直して、身体と心の繋がり、男女の違いを丁寧にわかりやすく、みっちさんらしいユーモアと愛をベースにわかりやすく紐解いています。
これからは、女性の時代、従来の常識ではなく、感じる世界を丁寧に生きる女性が愛される女性です。
時代の変革期にあって、女性の生き方を指し示す灯火として、〜姫恋のススメ〜は、『自分を丁寧に愛する』を感じることができ、あなたのなかで眠っていた 姫ゴコロ がムクムクと目を覚まし『恋姫』がいることを実感するでしょう。

命はユニークだ、女性はユーモアに溢れている

そんな女性が世の中に溢れることを祈っています。

やんちゃな神さま 金城幸政

「姫恋」で幸せな女の子をたくさん増やしたい！
というみっちさんの願いがビンビン伝わってくる本

「自分の人生を生きる決意」と、「この人を選んだという覚悟」
これさえあれば、みっちさんが本の中で書いていらっしゃる通り、
全ての恋愛が「経験」という財産になるなぁと感動しました。

恋だけではなく生き方全てに繋がる本です。

また、分かり合えないと嘆き諦めるのではなく「分かち合う」
という女性本来の幸せな在り方のススメもとても共感しました。

こういう在り方なら全てを相手に委ねるのではなく
もっと自分から幸せをグイグイとつかみに行けるのではないでしょうか♥
　　
この現代、仕事も頑張りすぎて恋愛が面倒・・・
なんていう大人女性もいるかと思います。

しかし、思春期のあの頃、好きな男の子とすれ違うだけでもキュンキュン身体中で感じていたように
女性なら、いくつになったってそのときめきは取り戻せます。

この本にはときめきを取り戻す方法も書いてありますし
体の感覚を大事にして、感情を丁寧に感じる方法や、
よくある男性への対応の仕方、また性についてもとっても優しく、愛情たっぷりに教えてくれています。

ときめきは女性ならではの豊かな感受性。

感受性がキュンキュンキラキラと豊かであれば
この人生、もっともっと幸せに豊かになるはず！

「姫恋」を通して、世の中の全ての女性に
そんな人生を送ってほしいという、みっちさんの愛を受け取って

私も、もっともっとときめきいっぱいの「感じる人生」を送ります♥
みっちさん、「姫恋」を世の中に生んでくださってありがとうございます！！

女性がますます自由に生きられるようになる本

現代は何かとマニュアルやルールに注目される。我々カウンセラーが最も聞かれる質問は「どうしたらうまく行きますか？」というハウツーである。それは失敗したくない心理が作るもので、常に正解を求める癖が、結果的に自分自身を雁字搦めに縛ってしまう。
本書はそんな現代の女性たちを解放してくれる。
まずは「自分を信じろ」と諭している。自分の感情や感性を信じ、そして、それを勇気を出してコミュニケーションすればいい、と。そして、同時に男女の違いを学ぶことで傷つかずに恋愛が楽しめることを教えてくれている。
もし、あなたのことを大切にしてくれない男ならば別れた方がいい、とバッサリ斬ってくれているのも心地よい。
読み進めるうちに希望がどんどん大きくなっていくのを感じる読者も多いだろう。
みっちが繰り出す言葉はそんな風にキレがいいだけでなく、言葉選びにもユーモアがある。タイトルになっている「姫恋」という言葉もそうだし、文中には「砂漠女」「心の圧力鍋」「ロマンティック族」など思わずニヤッとしてしまう言葉が続々と出て来る。だから、読み飽きない。しかも、それでいながら時にはグッと心に迫る文章が出てきて思わず涙してしまうはずだ。
自分の性とちゃんと向き合う重要性や、セックスやセルフプレジャーのススメなど、今までの時代ならタブーになっていたことにもその調子で踏み込んでくれるので抵抗なく読めてしまう上に「じゃあ、やってみようかな」という気になる読者も多いはず。
そして、自分自身の体験に基づいて強く「諦めないで！」と訴える姿からは勇気や安心を大いにもらえ、強力な援軍を得たような気持ちにさせられる。それはもはや女性としての生き方指南本と言えるのではないだろうか。 私のクライアントさんや読者さんたちに共通するテーマが山盛りで強制的にでも読ませたい一冊であった。
女性が自由に解放されると何よりもその恩恵を受けるのは彼女たちに勇気や希望をもらっている我々男性なのだから。